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*에피소드의 스크립트(전부)는 블로그에 있습니다ジョークのように思えるが、戦前の中国の調査で5年間に人口が4倍に増えた地方があったという。米国の作家ダレル・ハフが1954年に出版した「統計でウソをつく法」で紹介している。最初の調査は徴税・徴兵用で5年後の調査は飢餓救済用というオチがつく。米カリフォルニア州では52年に脳炎の患者が急増したが、この数字にも「統計のウソ」が影響した。当局が対策を強化し、役人を総動員して調査を実施したため、それまでは対象外だった軽い症状の人まで患者数に含まれたという。統計理論が正しくても集めた数字を基に簡単に結論を導きだすのは危険というわけだ。統計学をわかりやすく解説したハフの本は世界的なロングセラーになり、多くの大学で教科書に採用された。この数字のマジックは専門家に指摘されなくても容易に推測がつくのではないか。国立がん研究センターの発表である。全国のがん診療連携拠点病院などで昨年、新たにがんと診断された人が2019年より6万人も減った。がん患者が減る理由は見当たらない。コロナ禍で検診や受診を控える人が増え、がんの発見が減ったと考えるのが自然だろう。実際に今年上半期に検診を受けた人は19年より2割も減っている。日本人の死因1位ががんになって久しい。毎年約100万人ががん..

